教職員を招いたお茶会
3月29日、Chanoyuの学生たちは、教職員を招いてお茶会を開き、学期を終えました。
授授業で学んだことや学外での体験授業の経験を活かし、実際にお客様に茶の湯の極意をお伝えすることができました。
春学期を通して、学生はさまざまな講義を経験しましたが、略式(短縮形式)の茶会も経験しました。ゲストスピーカーである僧侶が、お茶の歴史について詳しく講義をしてくれました。また、学生たちはお茶に関連するお店を探したり、有名な湯島天神を訪れたりするフィールドトリップにも出かけました。
講義では、建築、茶庭、禅宗、茶懐石料理、歴史、詩、日本の二十四節気などについて学びました。
今学期この授業を受けた学生からは、「日本文化に興味のある将来の学生には、この授業をお勧めします。このクラスは、茶道などの日本文化の伝統について学びたい人のために特別に用意されたクラスだと思います。もしあなたも興味があれば、このような授業を受けることで得られるものは大きいと思います。」
Ruth (宗心) Lionberger教授は、好奇心旺盛な学生たちの熱意に打たれました。 このクラスが再び開講されるときには、茶花、お香、和菓子、着物、茶の湯の近代史など、さらに多くのトピックを取り上げ学んでもらうことができるようにしたいと考えています。また、受講生と一緒に禅寺へ行き、座禅を体験してもらいたいとも考えています。