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英語研修課程:English for Academic Purposes (EAP)

英語研修課程入学から卒業まで

レイクランド大学ジャパン・キャンパスでは、英語研修課程とを学部課程を設置しており、全ての課程を修了すると学士号を取得できます。経営学を専攻する場合はジャパン・キャンパスで学士号を取得することも可能です。またはレイクランド大学本校や姉妹校に編入し、専門課程で学び4年制大学卒業を目指します。

本学では、英語を使える人材の育成というのではなく、自分の好きなことで社会貢献が英語でもできる人材育成に力を入れています。英語は1つのコミュニケーションツールなので、英語を使ってどのように社会貢献できるかを大学で学びながら探し出していただきたいと考えています。

英語研修課程について

英語研修課程の目的は、アメリカの大学生として成功するためのトレーニングをすることにあります。そのためには英語力も必要ですが、『論理的に考える力』やその考えを『表現する力』が必要です。アメリカでは『対話型』の授業で教授と学生、また学生同士が意見を交わしながら授業を進めます。大学での学び方の違いを理解し身につける。それが英語研修課程の目的です。

EAPプログラム受講期間中に取得した単位は、学士号取得に必要な単位として最大12単位まで認定されます。(HI:4単位、LA:8単位)

リーズニングスキル - 対話型の授業で身につける論理的思考能力

Reasoning Skill(リーズニングスキル)とは、物事をいろいろな角度から分析し、自分の考えを論理的に組み立て、自分の言葉で相手に伝える力です。1つの答えを求めているのではなく、皆さんがどのように考えるのかが問われます。1人ひとりの学生が自分の考えを表現し、異なった価値観を受け入れ新しい考え方を創造する。『自分がなぜそのように考えるのか』理由をきちんと組み立てて話す、論理的思考力と表現力が必要なのです。

アカデミック・スキル - 大学レベルの英語でのスタディスキル

学部課程、専門課程で学ぶためには、高いレベルでの総合的な英語力が必要となります。英語研修課程では日本語ではなく『英語で英語を学ぶ』ため、その内容は高校までに皆さんが勉強してきた学びとは大きく異なります。最初は英語で話すことはできなくても、それにチャレンジすることが大切なのです。総合的な英語力を身につけるためには、毎日英語で聞くこと、話すこと、読むこと、書くことが非常に大切です。

4 students in the hallway

英語研修課程の授業内容

Listening / Speaking

大学の授業で大切なポイントをつかみ、自分の疑問点を明確にして質問をする力、また、ディスカッションやディベートなどのコミュニケーション能力を身につけるために、単語や熟語、慣用表現の使用法を学びます。スピーチ、プレゼンテーションを通じて表現力を養い、日常生活やアカデミックレベルで用いられる様々な口語表現についても学びます。

Reading

短時間で多くの量の文章を読み、理解する能力を身につけます。ボキャブラリーを増やし読解力と速読力を養うため、英字新聞や論文、小説なども教材として使います。あらゆる分野の記述を読むことで視野を広げ、より論理的な思考力を身につける。それに対する自分の意見や考え方を持つこと、読みながら重要なポイントや疑問点を見つけ出す力をつけることにも重点がおかれています。

Writing

レポートや論文を書く能力を身につけるために、正確な文法をマスターし、表現力を養います。 小論文などを書くことを通じて、文章の基礎的な構成について学び、上級のクラスではリサーチやレポートを書く際に求められる論理的な文章構成や強調構文、参考資料についての記述方法など、Undergraduate、専門課程で必ず求められる高い文章作成力を養います。

教授紹介